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名詩名文を声に出して読む部屋


by himemikos

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源氏物語朗読コンサート

切り懸だつ物に いと青やかなる葛の心地よげに這ひかかれるに
白き花ぞ おのれ独り笑みの眉開けたる
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日 時  4月29日 日曜日 14:30開演  14:15 受付
場 所  福岡市中央区警固神社 神徳殿 春庭の間
参加費  1000円  受付でチケットとお引き換えください。
語 り  古森 朋子
音 楽  佐藤真理子


黄昏にひっそりと咲き、あくる日の陽の光に、淡雪がとけるように儚くしぼんでしまう夕顔の花。その花のように儚く短い一生を、源氏の腕の中でひっそりと終えた女君のお話です。
そば近くに仕えた右近という女房の語りを、古典の原文と現代文を織り交ぜてお聞きいただきます。
某の院の闇夜の怪奇も、臨場感たっぷりですよ。女たちのおしゃべりや歌の遣り取りをお琴が奏で、月の美しい夜の夕顔と源氏の逢瀬に、フルートのしらべが響きます。
フルートと琴の演奏はすべて佐藤真理子のオリジナル創作曲です。

♪はなみずき ♪愛燦燦と ♪川の流れのように  など
フルートの独奏もたっぶりお楽しみください。
お誘い合わせてお越しくださいますよう、お待ち申し上げます。





# by himemikos | 2018-04-20 13:15

節分と源氏物語

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いつも季節の映像をお届けくださる稲山さまから、節分の「♪鬼は~外! 福は~内!」の写真をいただきました。
節分の起源は「追儺(ついな)」とか「鬼やらひ」といわれ、源氏物語にも、その様子が描かれているところがあります。

年暮れぬと思すも心細きに、若宮の「儺やらはむに、音高かるべきこと、
何わざをさせさむ」と走り歩きたまふも、をかしき御有様を見ざらむことと、
よろづに忍びがたし。


最愛の紫の上、亡き後、光源氏最晩年の場面です。
12月晦日、孫の若宮(後の匂宮)が
「追儺で鬼を追っ払うんだ。大きな音を立てるのに、どうしたらいいかなぁ」
と走り歩いているのです。
そのやんちゃな様子を見ながら
「この孫たちの行く末を見届けることもかなわない」
と、俗世間に別れを告げ、仏道に入る新たな年を迎えることを思いながら、光源氏の物語は終わります。
紫式部はその出家も、死も黙して語りません。
物語の主人公、光源氏の静かな退場と、次代の主人公、匂宮の春を思わせる元気で明るい登場。さりげないけれど、印象に残る、すてきな終わり方だなぁと思いませんか。

節分は、文字どおり「季節を分ける」、季節が移る節日、立春、立夏、立秋、立冬の前日を指しているのです。
日本の国は農耕社会、命が芽吹く春の始まりが、最も大切にされ、節分といえば春の節分を指すようになりました。
旧暦では一年の始まりでもあります。大晦日に邪気(鬼)を祓って、気持ちも新たに新年を迎えたのでしょう。





# by himemikos | 2018-02-06 12:44

声に出して読む源氏物語

やっと、何とかテキストが出来ました。
今回読んでいただくヒロインは「かがやく日の宮ー藤壺宮」です。

現在は痕跡もない「かかやく日の宮」という帖を、紫式部は書いていたのか?
あったとしたら、誰にどうやって削除されたのか?

源氏の求愛を、当然ながらいつも拒む藤壺宮、心の奥では愛していたのか?

ミステリーがたくさんの今回の講座、ご一緒出来ますことを楽しみにしています。

日時  11月21日(火) 
       1回目/12:30より
       2回目/15:30より 人数に余裕があり、ゆっくりお座りいただけます。

会場  福岡市中央区 警固神社神徳殿 2階洋室椅子席






# by himemikos | 2017-11-14 21:34

秋の文化祭

「名詩・名文を読む会」の各サークルの皆さん、
それぞれの地域での文化祭のステージに出演し、星野富弘や金子みすゞなど、
お気に入りの詩を朗読しました。
展示の設営、バザーのお菓子作り、ステージ進行のMCなどなど、ボランティアにも奮闘し、楽しい一日でした。
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# by himemikos | 2017-11-02 21:19

声に出して読む源氏物語

日時   9月19日(火) Ⅰ回め 12:30~ 2回め 15:00~
会場   福岡市中央区 警固神社神徳殿 2階洋室椅子席
会費   1000円 テキスト代と会場費


毎回ひとりの女君にスポットをあてて、お話ししたり、物語の原文を皆様とご一緒に読んだりしています。

今回のヒロインは「花散里の君」
いろいろなテキストや講座でも取り上げられることの少ない、一言でいうなら「地味」な女君です。
紫の上のように、ひたすら愛されたわけでもなく、六条御息所のような重い存在感もない。
夕顔のように儚く可愛くもないし、末摘花のような個性もない。朧月夜の君や藤壺宮のように、源氏と秘密を共有したわけでもなければ、明石の君のような出世物語もない。
そう、何もないのです。
でも何故か、源氏も読者もホッと一息つけるのです。どうして…?
当日ご一緒に読んでまいりましょう。

自由参加ですが、初めての方はご連絡を頂戴できれば幸いです。
当サイトのトップページ「お問合せ」より送信をお願いします。
お目にかかれますことを楽しみにしています。 


# by himemikos | 2017-09-04 12:54

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